2015年10月1日木曜日

あったらいいなぁをカタチに。時代のニーズは自分が作る!

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


いよいよ10月に突入ですね(^^♪
今朝は秋雨の朝ですがいかがおすごしでしょうか
私はこんな季節に花粉症です(>_<)

急激に朝晩冷え込むようになりましたから
みなさん体調お気をつけて!



昨晩の零~ZERO~の練習風景(^^♪

にしては、人数が多いですね!


そう、来年4月開催予定のみんなおいでん太鼓でドン!


今回の合同曲は、零~ZERO~のしーしが作曲してくれた曲を
みんなで演奏(^^♪


いやーー総勢100名になる出演者の合同演目ですからねーー
楽しみですヽ(^o^)丿



何かを創造すること、新しい事にチャレンジすること、


また新しい時代のニーズを創りだす事ってワクワクしますね!



私の太鼓作りの考え方、原点は

自分が“ワクワク”するモノを作りたい!



そんな願いひとつです。


だって、タイコってそもそも

使って、演奏して楽しい楽器じゃないですか~


だからこそ、“ワクワク”するモノを作る!



自分だったらこんな太鼓欲しいなぁ~


こんな使い方できる太鼓が欲しい!


でも、今の世の中にそういう太鼓がないなぁ~


と、


思った瞬間から作り始めてます笑




これは最近作らせてもらった太鼓で

当店オリジナルの打二六-DANJIRO-です。


据え置きの低音パワー、

また担いでパワーと迫力の動きを入れながらの
パフォーマンスとしても最適です(^^♪



女性専用の太鼓なんかも作りましたね~





今の時代、私のチームもそうですが、

女性プレーヤーが多いです。


女性には女性にしかできない、美しさやしなやかさ

そんな女性らしさが表現できる太鼓があったらいいなぁという


想いから作った太鼓です(^^




どちらかというと、すでにニーズがあるモノを作るのではなく、

ニーズそのものを生み出す感覚。



伝統を守り、伝統を創るというのが
三浦太鼓店の経営理念ですが、


今の時代は変化のスピードやニーズそのものが

多種多様に変化し、激動の時代と言われています。


だからこそ、“守る”だけでは


守りたいそのものが危機にさらされてしまうんです。



“守る”ために“攻める”


サッカーなんかの試合の流れに
似ているのかもしれない。


守ろうと思った瞬間にやられてしまうことって
よくあるじゃないですか~


そして、新しいモノ作りにおいても

必ず“活きた音”という軸を忘れない事。



受け継がれた古い太鼓、伝統から和太鼓の“真”である

その音を学びました。


すでに、受け継がれたその“音”は
受け継がれるべくたしかな理由があったからこそ


守られてきた“音”なんです。


だから新しい太鼓にもその確かな“活きた音”を入れる。


今日もワクワク楽しい太鼓作りたいなぁ(^^♪


今月もがんばりましょうヽ(^o^)丿