2015年12月15日火曜日

行動を変えるための唯一の方法。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


12月もあっというまに中旬にさしかかり
いよいよ年末の声も聞こえるようになりました。

みなさんお忙しい時期ですね!

1年の疲れもドッ!と出てくるこの時期ですので

どうぞお身体ご自愛ください(^_-)-☆



そんなこといいなが、実は
わたしもここ数日体調くずしてまして、

昨日も通院( ;∀;)


身体にウミがたまり、そこを切開し中から
ウミを出す施術をしてます|д゚)


これがですね~

痛いどころじゃないんですよ~(泣)


ウミが完治するまで施術が続くのですが

毎回歯をくいしばって痛みに耐えてます~


あまりの痛さに、先生この処置は
あとどのくらい続くのでしょうか( ;∀;)

と聞いちゃいましたよ~


そうだね~、まだ2,3回は通ってください!泣


ま、今年一年分のたまった老廃物を出してると思ってがんばります( ;∀;)



さて今日は人の“行動”のお話。


人は、毎日いろんな行動をして生きてますね。


私もそうです。


そして、実際にその“行動”というのはどうやって決めてますか?


どんな、“行動”もかならずその行動の一つ前に

実は人間は頭の中であることを考えています。


それは“言葉”。


例えば、


・お腹がすいたと思う(思考)→実際に食べる(行動)

・眠いと思う(思考)→眠る(行動)



こんな感じです。


こんな話を聞いたことがあります。


“不登校”という言葉は私の親が子供のころには

世の中になかったそうです。

だから子供が学校を休むのに、病気以外の選択肢がありませんでした。



でも、今は“不登校”という言葉がある。


だから、子供はその“不登校”という選ぶことができる。


病気じゃなくても、学校いくのが嫌だな、面倒くさいな、

そして、不登校という言葉を選択し→実際に学校にいかないという行動となる。



ブラック企業、草食系男子、危険ドラッグ・・・



世の中には、その時代によって

あたらしい言葉がたくさん生まれている。


危険ドラッグはもともとは脱法ドラッグと呼ばれていたが、

脱法ドラッグという言葉では、その危険性に対する認識が弱いと

判断した警視庁が危険ドラッグと改名したのだ。


言葉のチカラをつかって、その危険さを伝えている。



日本には、言葉には魂が宿る言霊という昔から考え方がある。


本当にそう思う。



だから、自分の行動を変え、よき未来を導きたいのであれば

自分自身のなかに良き“言葉”を明確に持つことが必要不可欠なのかもしれない。



先生と言われれば、先生としての自覚が育ってくる。


社長と言われれば、社長としての自覚と責任が育ってくる。



すぐに言葉とおりの人間に成長することはできないけれど


でも、自分の中の意識や行動を本気で変えたい!


そう思うのであれば、


自分の中にある“言葉”から変えることが必要不可欠なんだと思う。



鼓音魂-KOTODAMA-。


これは私たちが今年の舞台であてた造語。


何事も“できる”と信じきれたらできるし、


できないと信じてしまえば、やっぱりできない。



良き言葉と出会い、良き言葉を持ち、良き言葉を信じて行くことが


豊かな人生をつくる方法なのかもしれませんね。


今日も素敵な一日を(^_-)-☆