こんにちは、六代目彌市です(^^)/
12月もあっというまに中旬にさしかかり
いよいよ年末の声も聞こえるようになりました。
みなさんお忙しい時期ですね!
1年の疲れもドッ!と出てくるこの時期ですので
どうぞお身体ご自愛ください(^_-)-☆
そんなこといいなが、実は
わたしもここ数日体調くずしてまして、
昨日も通院( ;∀;)
身体にウミがたまり、そこを切開し中から
ウミを出す施術をしてます|д゚)
これがですね~
痛いどころじゃないんですよ~(泣)
ウミが完治するまで施術が続くのですが
毎回歯をくいしばって痛みに耐えてます~
あまりの痛さに、先生この処置は
あとどのくらい続くのでしょうか( ;∀;)
と聞いちゃいましたよ~
そうだね~、まだ2,3回は通ってください!泣
ま、今年一年分のたまった老廃物を出してると思ってがんばります( ;∀;)
さて今日は人の“行動”のお話。
人は、毎日いろんな行動をして生きてますね。
私もそうです。
そして、実際にその“行動”というのはどうやって決めてますか?
どんな、“行動”もかならずその行動の一つ前に
実は人間は頭の中であることを考えています。
それは“言葉”。
例えば、
・お腹がすいたと思う(思考)→実際に食べる(行動)
・眠いと思う(思考)→眠る(行動)
こんな感じです。
こんな話を聞いたことがあります。
“不登校”という言葉は私の親が子供のころには
世の中になかったそうです。
だから子供が学校を休むのに、病気以外の選択肢がありませんでした。
でも、今は“不登校”という言葉がある。
だから、子供はその“不登校”という選ぶことができる。
病気じゃなくても、学校いくのが嫌だな、面倒くさいな、
そして、不登校という言葉を選択し→実際に学校にいかないという行動となる。
ブラック企業、草食系男子、危険ドラッグ・・・
世の中には、その時代によって
あたらしい言葉がたくさん生まれている。
危険ドラッグはもともとは脱法ドラッグと呼ばれていたが、
脱法ドラッグという言葉では、その危険性に対する認識が弱いと
判断した警視庁が危険ドラッグと改名したのだ。
言葉のチカラをつかって、その危険さを伝えている。
日本には、言葉には魂が宿る言霊という昔から考え方がある。
本当にそう思う。
だから、自分の行動を変え、よき未来を導きたいのであれば
自分自身のなかに良き“言葉”を明確に持つことが必要不可欠なのかもしれない。
先生と言われれば、先生としての自覚が育ってくる。
社長と言われれば、社長としての自覚と責任が育ってくる。
すぐに言葉とおりの人間に成長することはできないけれど
でも、自分の中の意識や行動を本気で変えたい!
そう思うのであれば、
自分の中にある“言葉”から変えることが必要不可欠なんだと思う。
鼓音魂-KOTODAMA-。
これは私たちが今年の舞台であてた造語。
何事も“できる”と信じきれたらできるし、
できないと信じてしまえば、やっぱりできない。
良き言葉と出会い、良き言葉を持ち、良き言葉を信じて行くことが
豊かな人生をつくる方法なのかもしれませんね。
今日も素敵な一日を(^_-)-☆