こんにちは、六代目彌市です(^^)/
今日はクリスマスイヴ♡
昼間は仕事ですが、夜は
たまには私も家族サービスしなくちゃです(^^♪
みなさんも素敵なイヴをお過ごしくださいませ~
さて、今日はそんな
イヴ♬にちなんで今日は、白い太鼓ご紹介します(^^♪
ほら、ほんとうに真っ白でしょ(^^♪
完成した姿はこんな感じになりました!
ここでみなさんに問題です。
さて、いったいこれはどんな太鼓でしょうか?
この見た目で分かった方すごいですね!
ヒントその1
音はこんな感じですよ>>>>>
胴の響きが少し木の胴と違う残響がありますね~♬
はい、
正解はこの太鼓、実は陶器でできてます。
岐阜県土岐市にあります太鼓グループさんの太鼓。
岐阜県土岐市と言えば、日本三大陶器祭りが開催されるほどの
陶器の産地なんです。
そんな地元の特徴を生かすべく、
このチームさんはなんと陶器で太鼓の胴を創ってしまったんですね(^^♪
実は、この近隣では瀬戸焼きや常滑焼などの窯元が多く、
地場産業を活かした使われ方が多く存在しています。
面白いですね~。
地産地消という言葉が一時流行しましたが、
本来、日本人の暮らしというのは
すべてがこの地産地消だったように思います。
今でこそ、流通が発達し日本のどこにいても
北海道のモノが鮮度よく食べられたりできますが、
昔はそんなことはなかなかできなかったので
地元のものはその地元で生かす。
だからこそ
土地や環境、風土に根差した産業というのが
発展していきました。
ここ、地元岡崎は全国有数の石の産地でもありますから
昔から石産業が大変発達していました。
隣の芝は青く見える。
周りを見渡せば、自分たちにないものですから
時にうらやましく感じることも正直ありますが、
逆にここでしかないもの、
自分たちの価値というのをしっかりと把握し
活かしていくことは何より大切な事なのかもしれません。
今日は素敵なクリスマスイヴをお過ごしください(^_-)-☆