2016年4月11日月曜日

今捨てたいモノ。それは経験値。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

今日あたりまで入学式のところもあったようですね~


いよいよ4月に入って
あたらしい生活をスタートされた方も多いと思います(^^♪


そして、我が三浦太鼓店にも、
新しい顔が入ってきましたよ~!



2012年より、育児休暇をとっておりました

双子の妹が晴れて、戻ってまいりました(^^♪


左は姉みほ、右が妹しほでございます!


もともと、三浦太鼓店には姉のみほが入っており

産休と同時にしほが変わって入社し、


双子揃ってのお仕事は初めてですかね~


同じく、和太鼓零~ZERO~にも復帰予定です!

今後ともどうぞよろしくお願いします(^^♪




あれからもう4年も経つのか~( ;∀;)



時がたつのは本当に早いといいますが、

そのスピード感というのは、年を重ねるごとに増している感じがしています( ;∀;)



まだまだ心は二十歳でありますが笑

経験も実績も、もう立派なベテランの世代なのです~



20代の頃は、自分が自分がで、

自分中心に物事を考えることしかできませんでしたが


ここ最近は社長という立場になった事も含め


いかに、周りの人たち、若い世代の子たちを育てていけるか?


そんな視点に少しずつシフトしている自分がいます。



まだまだ自分自身が未熟でありながらも

同時に人の教育もしていかなければならないのです。



当然といえば当然の立場ですね。



“教育”とは、人を育て指導し導くことだとしたら

今まで自分が培ってきた“経験”や“実績”をもとに考え、判断し

伝えるということですよね。


でも、わたし最近とても強く思う事があるんです。


それは、自分自身が今まで培ってきた“経験”そのものを捨て去りたい。



なぜか?



それは、若い世代の人の“無限の可能性”を

私自信の“経験枠”の中でしか導けないからです。


伝わっていますでしょうか?


例えば、何か新しい物事に挑戦させたい、

そう思っても、やらせる前からその“結果”を想定し

判断してしまう。



経験が増えてしまったからこそ陥る思考。



ふと、自分自身の過去を振り返ってみると


経験も、なにもかもない“ゼロ”の状態だったからこそ


自分たちの夢や理想を信じて突き進むことができたんですよね~



それを、最初からここまでしかできないんじゃないかと判断してしまう。


そうなってしまうと、

当然私の思考の範囲を超えた成果などでるわけがないのです。



人生の目的ってもしかしたら

経験や実績を増やすことではないのかもしれませんね。


キャリアアップがすべてではない。


新学期、新しい社員も加わり

人との関わりがますます大事になりましたから


その人自身がもつ能力を、

私のわずかな人生経験でくくってしまうことがないよう


教育していける人間になっていきたいと思っています(^^♪


みなさんも新生活がんばってください(^_-)-☆