昨日の、第七回みんなおいでん太鼓でドン!
たくさんの方々のご協力、ご支援、ご来場のもと
今回も無事終えることができ、
心から感謝もうしあげます!
この日、この瞬間のために
1年以上も前から実行委員を立ち上げ、
毎月のように会議と同時に練習を重ねてきました~(^^♪
また、今回は
そんな太鼓でドン!の実行委員長という大役を
いただきましたので(^^
なんとしても、成功させなければという
プレッシャーもありました( ;∀;)
出演団体9チーム、総勢100名上の出演者!
チームカラーも違えば、年齢層、経験、太鼓に対する思いや
こだわり、また今回も遠く香港から海を渡って参加くださった
激鼓楽社(げっこらくしゃ)の皆さん!
個性は当然のこと、国や文化だって違うたくさんの出演者を
一つにまとめることは本当に大変でした~( ;∀;)
そんな出演者を一つにするために、私が今回考えたのは
公演に“テーマ”を掲げ、想いを一つにして望むこと(^^♪
今回のテーマは『結』yui
結とは、互いに労力を提供しあって助け合うこと。
そして、それをする仲間という意味です。
昔から私達日本人の暮らしの中でつちかわれてきた
生きていくうえでとてもとても大切な思想。
現在、九州熊本では
大きな地震により大変な被害が起きてしまっていますが、
困難な時こそ、私たちは支え合い、助け合う心をもっています。
私達には私達ができることをする。
太鼓でドン!はそもそも
単独のチームでは公演開催することが難しいけれど
みんなで力を合わせることで一つの舞台を
作り上げていこう(^^)/
そんな思いでスタートした会だったので
より一層想いを強くし舞台に臨みました。
本番までの長い道のりの中で、
私はどうして人は“つながり”を求めていくのかなぁ~と
ずっと考えてました。
公演当日までその答えはでませんでしたが、
今なんとなくわかってきた気がします。
そもそも、
人は“つながり”を求めているわけではなく
“つながり”の先に人は生かされている。
そう感じました。
時に自分一人で生きているかのような
勘違いをしてしまうこともありますが、
決してそうではないですね。
たくさんの命と命のつながりの先に
“今の私”があるわけですから、
つながることは言わば人として当たり前のこと。
終わってしまえば、本当にあっという間でしたが、
一つの太鼓からつながった深いご縁に感謝します!
ドン!恒例の打ち上げは、打ち上げにも太鼓を持ち込んで
噂によると本番より長い!?
本番より盛り上がる笑
人のエネルギーは本当にすごいです!
今日はさすがに気力が抜けておりますが( ;∀;)
みなさま本当にありがとうございました(^^)/