こんにちは、六代目彌市です(^^)/
今日も一日“竹”と格闘してました~( ;∀;)
うまくいっているはずなのに、
どこも間違っていないはずなのに、
なぜか、出来上がった“たが”がすぐに
緩んでしまうんです( ;∀;)
うまく行ったと勘違いしているだけで、
“失敗”しているのかもしれない、、、
そう思って何度も何度もやり直し、たがを作ってみるんですが
やっぱり同じようにすぐに緩んでしまうんです・・・
今日は、師匠から教わったことを一人で
やってみようと、いつもなら助けてくれる師匠が隣にいないので
ひたすら自分自身で試行錯誤の繰り返し・・・
そんなとき、ふと一本の電話。
なんと師匠からでした( ;∀;)
電話ごしではありましたが、
状況を細かく説明すると、ようやく原因がわかりました。
うまくいかない事って、
そういう状況になると
人は“なんでうまくいかないんだろう?”と
不安や焦りを感じますね。
でも、必ずうまくいかないことにはその“原因”があります。
だから、いくら一生懸命がんばりつづけても
根本の“原因”が間違っていたら、結果的にうまくいかないんですね~
今日の私のように、
一見、自分ではうまくやっているつもりでも
根本的な“原因”が間違っていたために
何度やっても同じことの繰り返しでうまくいきません。
“原因”さえ理解できれば、
“結果”が変わる。
でも、その“原因”をみつけるまでに
とーーーーっても長い時間と経験が必要なんですよね。
答えはすぐには見つかりません( ;∀;)
これこそ先人たちの“知恵”=伝統。
師匠は一瞬で答えをくれますが、
その答えを導き出すために、
長い時間を費やしてきたんですね。
長い時間をかけてつちかわれた“知恵”っていうのは、
私達人間がこの地球上でより豊かに暮らすために
とても必要なことだと感じています。
と、同時に
うまくいかないからこそ、
うまくいったときのありがたさを強く感じます。
そうやって考えると、
すぐに答えを導き出すことだけじゃなく
うまくいかない時間も大切な時間。
きっと人生に“無駄”な時間というのはないんでしょうね(^^♪
今日も焦らず、じっくりと
がんばります(^_-)-☆