今日は予定通りのつめたいあめ(>_<)
こんな雨の中ではありますが、
本日は第9回桜まつり太鼓フェスティバル開催しております(^^)/
みなさん、雨対策とさむいですから
風邪をひかれない防寒対策しておでかけくださいませ^^;
さて、これからあたたかくなり
益々太鼓はお祭り&イベントシーズに突入ですね!
みなさん、演奏するときご自身の太鼓って
どうやって選んで使われますか?
太鼓の場合は右から左にと数がたくさん持てるわけでもないし
限られた中でやらなければならない状況の方が
圧倒的に多いかもしれないので、その点は非常に難しいのですが
自分が演奏する目の前の太鼓、
これをきちんと選べるかどうかで演奏のパフォーマンスは格段にあがります。
たくさん選ぶポイントはありますが
今回は“サイズ”にピックアップしてお伝えしますね^^
例えば、自転車。
みなさん、自転車選ぶときって
どうやって選びますか??
自分の身長に合っているか、
足はちゃんと届くかどうか、
子供が大人用の自転車なんかペダルに届かず
転んでしまうし、
大人が子供用の自転車に乗ることもまた
小さすてまた難しい。
競技用のスピードが出せる自転車にのりたければ
それなりの練習も必要です。
その他まだまだサイズ選びの例。
こちらボーリング。
はい、みなさん一度はやったことありますよね
ボーリング。
私の親父は世代だったらしく
マイボール、マイシューズ^^;
今でも定期的に通ってますよ親父強いです(笑)
ボーリングも球を選びますよね!
女性、男性、子供それぞれまず重さを選びますよね
また指の穴の位置とか、大きさとか
微妙に違うじゃないですか
指の太い人は少し穴のゆとりの
あるやつ選んだりしますよね。
そして、親父みたいにレベルが上がると
重めの球でもうまくコントロールできるようになります。
やはり、軽い球より重い球のが
当たった時の破壊力が違うので、ストライクも出しやすいですね^^;
まだまだサイズっていったら
日常的にみなさん普通に選んでるはず
着る服だってそうだし、茶碗の大きさだってそうだし・・・
言い出したらきりがないほど
私たちは日常的に自分に合った“サイズ”というのを大切にしています。
それが、当然のように“太鼓”にもあるってことです。
自分の身体、身長やパワー、腕の長さや握力
まずそういうものに合った太鼓を選べるかどうかで
何が変わると思います?
それは、目の前の太鼓が放つ“音”がかわります。
ぶかぶかの洋服着て全力で100メートル走れって
言われても洋服のたるみが邪魔するじゃないですか~
それと同じで自分の身体に合わない太鼓を選んでしまうと
どれだけ頑張っても、やっぱり限界があるんですね。
かんたんにまとめると→
太鼓にも大きさがあります。
ここで言う大きさは太鼓そのものの大きさの事です。
いくら熟練の経験を持っていても
自分の体力、腕の長さ、身長に合わなければ無理がある。
大きすぎてもダメだし、小さすぎてもダメ。
まだまだ、太鼓には
こんなことでは語りきれない
複雑な要素が絡み合っているので
これがすべてという事では決してないですが
まず、ああ太鼓を選ぶにも“サイズ”という
観点が大事なんだという事を知ってもらえたらと思います。
単に大きければ、デカければ、目立てばいい
これは一種のパフォーマンスで
それはそれで太鼓業界的には成立している世界なのかと思いますが
“音”を上手に引き出す、その太鼓の良さを
最大限生かすには、自分と太鼓、それにあったバチ!
すべては“サイズ”を知ることが
大切です。
この太鼓をどうしても叩けるようになりたいと
体力を鍛えるのも、もちろんOK!
いろんなことを経験しないと
すぐには“サイズ”も見えてこないかもしれませんが
自分に合った太鼓ほど
大きなチカラを与えてくれるものはありません。