こんにちは、六代目彌市です(^^)/
自分の与えられた役割が明確になってくると、
その役割をまっとうして、誰かの役に立ちたい、、、
だんだんと、時間をかけてではありますが、
私もそう思えるようになりました!
決して、最初からそうであったわけではありませんがね(^^♪
明日は地元中学校の全校生徒さんを相手に
1人講師としてお話しをさせていただく機会を頂戴しました。
正直、めちゃくちゃ緊張してますが( ;∀;)
私の経験が未来ある若い子供たちの何かお役に立てたらと、
頑張ります!
人って長い時間をかけて、様々な経験を経て
大人になり成長していきますね。
太鼓の“音”も同じです(^^♪
新しい太鼓というのは、当然、皮も胴も新しいので
特に、“皮”というのは
打ち込むことで、柔らかく音がなじんでいきますから
最初から深くよい“音”というのはありません。
よって、最近の創作系で使われる太鼓においては
一度張り上げた音を、使っていく中で再度調整できるように
太鼓の“耳”と呼ばれる部分を残して
作ることが多くなりましたね(^^♪
耳が残っていれば、再度音の調整ができる♬
先にもお伝えした通り、
太鼓は打ち込みながら音を育てていく楽器ですので、
数年たち、皮がよく打ち込まれて
なじんできたくらいで、いったん皮をゆるめてあげて
もう一度締め直し調整することで
今度は“深い音”で安定し長く使っていただけるようになっていきます(^^♪
やはり、自然のモノですから、
数年たったら、一度あらためてバランス調整してあげることで
音はまた生き生き元気になりますね(^^♪
調整しながら、音を確認しますが、
新しい“皮”ではありえない、心地よく深い音が広がります♪
人と同じで、音は育ち、育てるもの。
すぐに、最初から答えや結果というのは
なんでも出ませんからね。
うまくいかないなぁ~と思ったら、
太鼓のように、いったんその緊張をゆるめて
再度、挑戦してみると
よい結果につながるかもしれません(^^♪
今日も素敵な一日を(^_-)-☆