みなさん、文化の日
11月入って最初の休みはいかがお過ごしでしたか
私は、文化の11月にふさわしい
イベントにいろいろ参加させていただきました。
1日日曜日は、地元岡崎で徳川家康公顕彰四百年記念シンポジウムにて
酒井の太鼓伝説をモチーフに、酒井忠次公役となり
徳川宗家第十八代当主である徳川恒孝氏をはじめとるす
現代に生きる徳川創業期の家臣団末えいの方々の前で
一人演奏させていただき、大変貴重な体験をさせてもらうことができました。
また昨日文化の日は、
東京で活躍される塚本鷹くんの公演を見に東京まで一人旅♪
彼との出会いは、彼が17歳高校三年生の時に
東京国際コンテスト大太鼓部門で審査員特別賞をとられたとき
私がたまたまそのステージを見に行ったのが出会いでした。
塚本君は、太鼓打ちとしての顔だけにとどまらず
幼少期から習われていた書道を取り入れた“書道家”としても活躍。
今回の舞台は、そんな書道パフォーマンスと太鼓を軸に
構成されたすばらしい舞台でした。
塚本君は、今年大太鼓一人打ちで日本一に輝き
文部科学大臣賞も受賞されてます。
また、個人としての活躍にとどまらず
チーム暁を結成し、暁メンバーもおそれぞれ
コンテストにおいて優勝や優秀な成績を残されています。
17歳の時、最初に出会った印象は“個性”がしっかりある人だということ。
“個性”とは他人と比べるという事で決してなくて
“自分自身”と向き合うということ。
そんな事をあらためて学び、感じさせてもらえた本当にすばらしい舞台でした。
歩む道は人生そのもの。
コンテストに出場に目標を掲げ挑戦するその姿勢やその先にあるものは
他人との比較や、勝負をしたい訳ではなく
自己実現、自分の夢をかなえるための歩みだと強く感じました。
だから、どの曲も
どのパフォーマンスもしっかりとした“軸”があり
ブレずにすっと伝わってきました。
私よりずっとずっと若い彼が、
これほど大きなエネルギーで歩まれるその姿に
パワーと勇気をもらいましたね^^;
負けてはいられません。
最近では、日本人の活躍が様々なところで
流れてます。
ラグビー、体操、フィギアスケート・・・・
活躍される方々の姿を見て感じるのは、
目指す未来を外や他人と戦って勝ち取るのではなく
自分自身との戦いのなかで実現させているという事。
そして、それは突然今日訪れるのではなく
1歩1歩、あゆんだその先にしかないということ。
お陰様で、11月もよいスタートがきれましたね^^;
今月も素敵な1ヶ月になりますようにヽ(^o^)丿