こんにちは、六代目彌市です(^^)/
今日は寒いですね~
冬らしい冷え込みを前に、
各地では紅葉のシーズンでしょうか・・・
ここ地元愛知にも日本でも有数の
紅葉スポットである香嵐渓があります!
みなさん香嵐渓行かれたことあります?
夜もライトアップされ昨日は妹たちが
そんな紅葉をたのしみに行ってきたようです(^^♪
さてさて!
香嵐渓といえば、いまでこそ紅葉で有名になりましたが
地元民である私にとって香嵐渓といえば!!
そう、へびセンター!!なのです笑
出ました出ました!香嵐渓へびセンターのテレビCM動画( ;∀;)
幼いころに実際に、何度か連れてってもらいましたよ笑
ヘビセンターですからね!
ヘビしかいませんよ( ;∀;)
コブラやニシキヘビ、、、真っ白なヘビとか・・・
まぁ怖いのなんのってありゃしない
ただただ恐怖の記憶しかありませんが、
中でも、一番の目玉はコブラVSマングースのショーでした!
あの超猛毒で知られるコブラとマングースが戦うのです。
そして、圧倒的コブラが勝つと思いきや
コブラはマングースにやられてしまうのです( ;∀;)
ここで、ひとつの疑問が。
猛毒コブラに噛まれても
マングースはなぜ死なないのか?
と言うことです。
早速しらべてみると( ;∀;)
長い進化の過程で、マングースはその猛毒コブラの毒を受けても
死ぬことがない免疫を身に着けたそうなんです!
これを生物学的に言うと“進化的適応”という言葉がでてきました。
すごいですね~
よく考えてみたら、この世にあるすべては“進化的適応”でなりたってる。
そう思うんです。
逆に進化の過程で適応できなかったものは消えていってなくなっているはずです。
人間だって必要なものは残り、
必要じゃない昨日はどんどん失っていっています。
強く噛むことがなくなった現代人はあごが退化しているといわれ、
猿人のころにあった尻尾はなくなり、
体毛も必要な一部分にしか
残っていない・・・・
逆にあらたな環境の変化に必要なものは
どんどん優れた進化をとげているのです。
進化とは適応力。
進化的適応という言葉から、
ああこれって日々向き合っている私たちの仕事と
同じだなぁとも感じました。
昨晩、おかざき匠の会の勉強会で
講師の先生がこんな言葉を投げかけてくださいました。
“伝統はまもるものではなく、日々新たに創りだすもの”
まさに“進化的適応”ですね。
外部環境の変化がこれほどまでに著しい現代において、
自らが変化しないという選択は=死を意味するのかもしれない。
コブラの猛毒にも耐える免疫を
マングースは昔から持っていたわけではない。
生きるすべを自ら生み出した結果身に着けた
生き残るための“知恵”。
香嵐渓がヘビセンターにつながり、
ヘビから進化につながり、進化から伝統につながるとは
なんとも私的な発想でしたが( ;∀;)
いろいろ考えていても人類や生命そのものの進化って
面白いな~と思いますね!
さて、今日も進化的適応できるよう
がんばります(^^)/