こんにちは、六代目彌市です(^^)
今日は、3.11。
あれから5年の歳月がたちました。
そして、
皮肉にも、今日は
大切な大切な友人の母の告別式と重なりました。
いつも明るく、誰より元気なお母ちゃん!
そんな姿しか心に残らず、
いまでもまったく受け入れることができません。
“人の人生に永遠はない”
今に生きる私たちは、
時に永遠かのような錯覚を起こす命ですが
誰もが、限りある人生を生きている。
だから別れを惜しんで泣くだけじゃなく
いつか自分だって変わらず死んでいくことを忘れない。
カタチあるものに永遠はありません。
被災地を訪れた際、カタチあるすべてのモノが失われていました。
それでも、私は思います。
カタチあるものに永遠はないけれど、
永遠に残せるものもある。
それは、
優しさ、
想い、
感動、
意志、
知恵、
そして、“愛”
すべての漢字に、そう“心”があるのです。
姿カタチは奪えても人の“心”までは奪う事はできない。
カタチあるものに永遠はないけれど、
人の“心”は後世に受け継ぐことができる。
どんなに科学や未来が発達しても、
人の大切な“心”だけは永遠に忘れられることがないと祈りたい。
今、生かされていることに
心から感謝。
今日も精一杯生きていこう。