2016年3月14日月曜日

どれだけ時代が変わっても、絶対に変わらないモノがある。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


以前、手術医が自分の手術中にハードロックを聞きながら

手術をすることで、集中力やリラックス効果がある♪


そんなテレビをみました(^^)


人の命にかかわる大事な仕事であっても、

集中の仕方っていろいろあるんだな~と感じました。



そーいえば、

私も太鼓作りながら、いつもパソコンから音楽ながしてます(^^♪


その時々で、MYブームがありますが、

もっぱら最近のMYブームはamazonプライムミュージック♪


amazonの会員になると無料で聞ける便利な音楽サイトで、

ある程度テーマを選択すると、イメージにあった曲を

ランダムに選択してくれるのも便利(^^♪


そんな私のテーマは、


“悲しみに浸りたいときのポップス”

“心と体を癒すロックバラード”

“残業に心が折れないロック”などなど( ;∀;)



よくよく選んでるテーマを見て、


あぁなんだかよっぽど疲れてるのかと( ;∀;)



疲れを感じたら、

たまには家でゆっくり休むが真理ですね(^^♪


素敵な音楽に助けられてます~



さて、


昨日も桶づくり修行の一日でした。




毎回毎回、学びが深い桶づくり。


師匠は、桶づくりをしながら

いろんな話を私にしてくれるんです(^^)



戦争の話、時代の話、家族の話、仕事に対する心構え・・・・



本当にいろんな話をしてくれますが、

それぞれ話をしてくれる内容は違えど、



師匠の言っている事にはある共通点があることに気付きました。



それは、

どんな時代であっても“変わらず守る”べきことがある。


という事です。



どれだけ時代は変わり、人々の暮らしや生き方が変わっても


今も昔も変わらないことがある。



それは、“環境”や“風土”。



私達日本人には、日本の風土環境にあった暮らし方というのが

当然のごとくあるわけです。




ここは、北極でもなければ赤道直下のインドネシアでもなければ

アフリカでもない。


そう、日本なのです。



日本には、四季があります。

日本には、豊かな水があります。



その中で、昔からその“風土”に合った暮らしの知恵を重ねてきました。



師匠いわく、


そうした大切な環境や風土を無視するから

どこかで“ひずみ”が起きてくると。。。



どんな風雨にさらされても、

決して折れることない“しなやか”な竹ですら


流れを無視して負荷をかけてしまうと

“折れる”んです。






師匠は“しきたり”と言いました。



“しきたり”とは、辞書で調べると


昔からそのようにしてきたこと。ならわし



とあります。



なぜ?

昔から人々はそうしてきたのか?



これそ、先人たちが築きあげてきた暮らしの知恵。



どれだけ時代が変わっても、


私たちが暮らすこの日本には、日本のしきたりがあるってことです。



核家族化が進む日本では、

きっとこうした知恵を受け継ぐ環境そのものが

失われているんでしょうね。


“おばあちゃんの知恵袋”



今ではその大切さが再認識され、

暮らしや健康の大切な知恵がつまったおばあちゃんの知恵袋を

伝える団体などもあるようです。



どれだけ時代が変わっても、

私達日本人には、この環境にあった暮らし方、生き方があって

当然なのですね(^^



師匠はわたしにとっては人間国宝です(^_-)-☆